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雪華綺晶 雪華綺晶短編 雪華綺晶長編
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「じゃあ夜勤行ってくるわね。明日の昼まで留守番よろしくね」 「…うん…行ってらっしゃい…」 手を振って雪華綺晶を見送る薔薇水晶。 今日は雪華綺晶は夜勤。ということは薔薇水晶は今夜は一人で過ごす事になる。 「…明日まで一人…か…」 ガランとしたリビングに戻ってポツリと呟いた。 二人でいる時にはそう感じる事も無いが、一人だとやけに広く感じる。 西日に変わり始めた日が一層寂しさを掻き立てた。 雪華綺晶が夜勤でいなくなるのは当然初めてではない。 これまで何度もあったのだが、この寂しさにはどうしても慣れなかった。 一人このマンションの一室で待つのは辛い。 今日もまたそんな日が来たのだと、薔薇水晶は溜息を吐いた。 一人分の夕食を作って食べて風呂に入り、ソファに座ってボーっとテレビを見る。 普段は面白いバラエティ番組なのに、今日はあんまり面白くない。 テレビを消してソファにゴロンと横になってぬいぐるみを抱きしめる。 (…寂しいよぉ…お姉ちゃん…) 時計を見ると九時半。雪華綺晶が帰ってくるまであと半日以上ある。 気温は寒いわけでもないのに何故か寒く感じてぬいぐるみをギュッと抱きしめた。 とは言え所詮ぬいぐるみ。いつも温かく抱きしめてくれる雪華綺晶とは感覚が違いすぎる。 それがまた空しくさせてしまう。 (…お姉ちゃんがお仕事頑張ってるんだから…私も頑張らなきゃダメだよね…) そう心の中で言ってみても気持ちは晴れない。 いつも優しく抱きしめてくれるお姉ちゃん、大好きなお姉ちゃん、世界で一番大切なお姉ちゃん…。 目の前に幾つもの雪華綺晶の顔が浮かんでいく中、薔薇水晶は知らない間に目を閉じていった。 …ポー…ポン…ピンポーン… 「…ん…」 玄関のチャイムの音で目を覚ました。時計は十時前…二十分位うたた寝してたようだ。 目を擦りながら玄関を開けて、チェーンロックを掛けたまま外を覗き込む。 「はぁいばらしー。遊びに来たわよぉ」 「銀ちゃん?」 そこにいたのは水銀燈だった。他にも数人見える。 「遊びに来てやったですよぉ、早く開けるですぅ」 「ばらしー、元気なのー?」 「みんな…どうしたの…?」 いきなり三人が尋ねてきた事に面を喰らいつつも、チェーンロックを外して玄関へ招き入れる。 「どーせ一人でしょ気てると思って、遊びに来てやったんですぅ」 「そう言う訳よぉ」 「でも、みんな旦那さんが…」 「今日、カナ夜勤なのよ」 「蒼星石も同じですぅ」 「うちの真紅もね」 「そうなの…?」 「それでみんな暇だったからばらしーのとこに来たわけよぉ。迷惑だった?」 聞かれた薔薇水晶は嬉しそうな笑顔になった。 「…ううん、一人で寂しかったから…」 「じゃあ決まりですぅ! 旦那が夜勤者同士、朝まで楽しむですよぉ!」 「お酒とかも買ってきたわぁ。みんな惚気合いましょう」 「楽しそうなのー!」 「…うん。じゃあ上がって…」 それから四人は夜遅くまで色々語り合った。 四人でゲームをやったり愚痴や惚気話、話の種は尽きない。 (…みんな、ありがとう…) おかげで、寂しい思いをせずに済んだ。みんなの気遣いに薔薇水晶は心から感謝した。 終わり
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雪華綺晶は教師になる前は兵士だった。 兵士というのは上下関係が厳しいうえに上の命令にはよほどの事がない限り逆らってはいけない。 彼女はその時の癖が抜けきっておらず、授業は一方的で厳格に高圧的に接してしまう時があった。 今はそんなことは全くないが、教師になりたての頃はそれは凄かった。 それ故、怯えて逃げ出す生徒がいた。たしか一人、Eという女子生徒だった……。 これは教師になりたての雪華綺晶とその生徒のお話。 雪華綺晶「またEはいないのか?!」 険しい顔つきで生徒に尋ねる雪華綺晶。 生徒「そ、そうみたいっすね…。」 先々週ぐらいから生徒Eは雪華綺晶の授業になるといなくなる。 何故そんなことをするのか?このときの雪華綺晶には理解できなかった。 生徒Eが来ないことにだんだん苛立ってきたのか拳が震えていた。 放課後。 職員室に戻ると彼女は大きくため息をついた。 それを見た蒼星石が問いかけてきた。 蒼星石「おや、どうしたんだい?またEさんのこと?」 雪華綺晶「はい、まったくEは何を考えてるのか……。」 蒼星石に限らず、このことは他の教師も知っていた。 最初はそれほど気にかけていなかったが、日が経つにつれてだんだん他人事だと思えなくなってきた。 何故、雪華綺晶の授業にでないのか?と聞いても答えるどころか怯えて逃げてしまうらしい……。 蒼星石「僕の授業にはちゃんとでてるんだけどなあ……。」 生徒Eは雪華綺晶の授業以外にはちゃんとでており、質問もたまにしているとのこと。 しばらくすると薔薇水晶以外の教師たちも戻ってきて話に加わった。 水銀燈「なんでかしらねぇ…。あんた、Eさんが嫌がることしてるんじゃないのぉ?」 雪華綺晶「……そんなことしてない。」 真紅「あなたはそのつもりでもEさんがどう思ってるのか分からないのだわ。」 それを聞くと雪華綺晶の頭の中が混乱した。 自分が生徒Eに悪いことをしたのか?いや、そんなことはしていない!! 二つ異なった意見が対立し、踊り狂っていた。 さらに、自分は間違ってるという意見も襲い掛かってくる。 何故?!間違ってなどいないはず……。何度振り払ってもそれはしつこく喰らいつく……。 これらの収拾がつかないせいで怒りやストレスが込み上げ、抑えきるのがとてもつらい状態にあった。 薔薇水晶「………いたたた。」 薔薇水晶が戻ってきた。だが、腰を押さえており、歩き方もぎこちない。 雛苺「どうしたのー?すごく痛そうなのー。」 薔薇水晶「うん、Eさんにお姉ちゃんのこと聞いたらいきなり突き飛ばされちゃって……。 その時に腰を強く打っちゃった……。」 それを聞いた雪華綺晶はついに爆発してしまった。 雪華綺晶「(あいつぅ~…!!)」 彼女は爆発寸前だった。その状態で妹が傷つけられたと聞かされて平常心を保てるわけがない。 そして彼女は職員室を飛び出した。もちろん生徒Eを捕まえるためだ。 しばらく走っていると生徒Eを見つけた。 雪華綺晶「Eー!!」 生徒E「ひ、ひぃ~っ!」 まるで鬼のような形相をした雪華綺晶に悲鳴を上げ、逃げていく生徒E。 だが、足は圧倒的に雪華綺晶のほうが早く、追いつくと彼女は生徒Eの服を掴み自分のほうに向かせた。 雪華綺晶「何故、私の授業の時にいなくなる!?何故、薔薇水晶を突き飛ばす!?」 怒り狂った雪華綺晶は生徒Eの両肩を揺さぶりながらたずねた。 生徒Eは泣きながら震えるだけだった……。 雪華綺晶「答えろ!!」 怒声を浴びせながら今度は生徒Eの両肩を強く握り締めた。 生徒E「い、痛い……。」 しばらくすると後を追ってきたのか水銀燈と真紅が駆けつけ、雪華綺晶と生徒Eを引きはがした。 水銀燈「ちょっとあんた、何やってんのよぉ?!」 真紅「いくら教師でもやっていいことと悪いことがあるのだわ!」 雪華綺晶「離せぇっ!」 しばらく暴れていたが観念したのかやがておとなしくなった。 雪華綺晶は職員室に連れ戻され、ラプラス教頭から大目玉を喰らった。 ラプラス「何を考えてるんですか、あなたは?!いきり立ってEさんに暴行を加えるなんて……! 体罰もいいところだ!」 雪華綺晶「も、申し訳ありません……。」 雪華綺晶は少し涙目になっていた。 ローゼン「雪華綺晶君。ここは軍の訓練学校じゃないんだよ。自分の考えを強引に押し付けるのはどうかと思うよ。 生徒1人1人の意思をもっと尊重しないと。」 さすがのローゼンもこのときばかりは真面目だった。 ローゼンはときどき教室の授業風景を見ていたのだろう。 雪華綺晶の授業の欠点を見事に指摘した。 この時、彼女は初めて自分の落ち度に気がついた。 自分のやり方は正しいと思っていた。だが、それは間違いだった。 あの時の言葉がよみがえってくる……。 あなた、Eさんが嫌がることしてるんじゃないのぉ? あなたはそのつもりでもEさんがどう思ってるのか分からないのだわ。 なんて馬鹿なんだ私は……。 だが、今さら悔やんでも遅い。この一件が教育委員会に知られたら最悪の場合、クビになるだろう。 雪華綺晶にはもはや泣き崩れることしかできなかった……。 そこへ他の教師とともに生徒Eがやってきた。文句を言いにきたのだろうか…。 生徒E「あ、あの……。」 雪華綺晶「(………何か言われる、……怖い。)」 雪華綺晶の体は恐怖で震えていた。 自分が悪かったとはいえ、ズタズタになった精神状態で、しかも教師たちの眼前で悪口を聞かされるのは 実に耐え難いものだった。 生徒E「ご、ごめんなさい!」 雪華綺晶「え?」 意外な答えに雪華綺晶は頭に?マークを浮かせていた。 生徒E「私が言いたいことをちゃんと言っていれば……。も、もっと私に勇気があれば……。」 先生は悪くない、自分が悪いんだ。とでも言いたかったのだろうか? だが、雪華綺晶はこう返答した。 雪華綺晶「…いや、悪いのは私。生徒の意見も聞かず、私の一方的なやり方で授業をやってしまって……。 結果的にあなたを怖がらせてしまった。本当にごめんなさい……。」 そう言うと生徒Eのほうへ歩み寄り、そっと彼女を抱きしめた。 生徒E「あ、暖かくて、やわらかい…。」 雪華綺晶の内に秘めた優しさを感じ取った生徒E。 生徒E「こんなにも優しいのに…。そんな先生を拒んだりして、…うぅ、ごめんなさい!」 何故こんなにも謝るのだろうか? 聞いた話では生徒E自身も別の教師から灸をすえられたそうだが、詳細はよく分からない。 雪華綺晶「……私もあなたのことを理解してあげられなくてごめんなさい。 これからはあなたたち生徒の意見も採り入れて授業をしていくつもり。 だから、あなたたちも私を受け入れて……。」 生徒E「……はい!」 そう言うと生徒Eも雪華綺晶を抱きしめた。 二人とも大粒の涙を流していた。だが、目は笑っていた。 お互いを受け入れた瞬間だった。 この光景にローゼンや他の教師たちは拍手を送ったり涙を流したりしていた。 ローゼン「ん~、素晴らしい!感動したよ。ラプラス君、今回だけは雪華綺晶君の事、 黙っておいてあげようよ。 ラプラスもこの光景に感動していたのかNoとは言わなかった。 ラプラス「……そうですね。今回だけは目をつむっておいてあげましょう。 ただし、二度目はありませんよ。いいですね、雪華綺晶先生?」 雪華綺晶「……はい、ありがとうございます!」 次の日、雪華綺晶は教壇の上に立っていた。 そこには生徒Eの姿もあった。 だが、あの時の高圧的な態度ではなく、薔薇水晶のようなおとなしく静かな授業スタイルを確立していた。 何故、薔薇水晶の授業方法を採用したのか? 理由は薔薇水晶のやり方なら誰も怯えたりしないだろうし、何より妹と顔が瓜二つだから。 とあまりにも単純すぎるものだった。 雪華綺晶「……授業を始めます。」 突然の変わりようにみんなびっくりしていた。 生徒達「サ、サー、イエス、サー…。」 雪華綺晶「……それはもういいの。」 生徒達は一体どうなってるんだ?と少々困惑気味だったが、雪華綺晶はかまわず続けた。 雪華綺晶「……では教科書の42ページを開いてください。」 これを期に生徒Eは二度と怯えて逃げ出したりしなくなったという。
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蒼「ご飯の用意が出来たよー」 マ「今日は…おっ、鍋か」 翠「特製キムチ鍋ですよぅ」 マ「これは美味そうだ…」 蒼「ご飯よそってくるね」 マ「いや、炊飯器を持ってこよう」 翠「早くしねーと、煮たぎっちまうですよ?」 マ「はーいはい」 ?「こん…ばんは」 マ「ん?」 蒼「薔薇水晶? どうしたの?」 翠「珍しい奴が来やがったですねぇ…」 薔「この前の…お礼です。これを…」 マ「これはまた…立派な白菜だ」 蒼「どうして白菜なんだい?」 薔「最近……お父様が『僕は農作業に目覚めたよ、薔薇水晶。アッハッハッハッハ』って」 翠「あー……自炊生活に目覚めたってやつですかねぇ」 蒼「…かなぁ?」 マ「まあ、ちょうど鍋作ってたし……ありがたいな。そうだ…薔薇水晶、君も食べてくかい?」 薔「えっ……そんな…」 蒼「おいでよ薔薇水晶。遠慮することなんかないよ?」 翠「そうですぅ。それに、お鍋は人数が多い方が楽しいのですぅ!」 薔「じゃ…じゃあ、お言葉に甘えさせていただきます…」 マ「よしきた! じゃあ、この白菜刻んでこよう」 翠「翠星石は食器を持ってくるですぅ」 蒼「僕はマスターの手伝いをするよ」 薔「あの…私は何か…」 マ「薔薇水晶はお客様だから、ゆっくりしてていいよ」 蒼「そうそう。コタツにでも入って待ってて」 薔「は…はい」 全員「いただきまーす」 マ「おお…美味そう」 翠「お肉は早い者勝ちですぅ♪」 蒼「こら! ちゃんと野菜もとりなよ!」 翠「うぅ…手厳しい妹ですぅ…」 薔「はふ…はふ……おいしい」 マ「白菜がよく煮えて美味いぞ」 蒼「豆腐も…あつっ! …てへへ」 マ「大丈夫か?」 翠「蒼星石は猫舌なのですぅ」 薔「ふーっ…ふーっ……はい、お姉様」 蒼「へ!? あ…い、いいよ。大丈夫だから」 薔「……あーん」 蒼「…あーん」 マ「いつからあんなに仲良くなったんだ? あの2人」 翠「す、翠星石もあーんしてやるですぅ!! はい、あーん」 蒼「ちょっ…翠星石まで! もう……あーん」 マ「やれやれ、蒼星石はモテモテだなぁ」 蒼「もう! マスターったらぁ!!」 マ「ハハハ…おっと、もうそろそろ具を追加しなきゃな」 翠「結構早かったですねぇ…」 薔「本当…あんなにあったのに…」 マ「よし、しばらく蓋を閉じて…っと」 ?「お取り込み中、お邪魔するわよぉ」 マ「今度は水銀燈か」 翠「相変わらず暇な奴ですぅ」 水「『今度は』って何よぉ? そして、翠星石。私は暇じゃあないのよぉ?」 蒼「まあまあ、とりあえず水銀燈もこっちへきなよ」 マ「水銀燈も鍋食うか?」 水「い…いらなぁい。私は別にお腹すいてないしぃ…」 翠「乳酸菌たっぷり、キムチ鍋ですよ?」 水「うっ………ふん! 馬鹿らし…」グゥー 薔「……クス」 マ「はい、水銀燈の分のご飯」 蒼「それに、お箸とお椀ね」 水「……今のは、真紅には内緒にしてね?」 マ「大丈夫だから。ってか、メイメイか? あれ」 翠「何か鏡の前でダンボールみたいなの担いでますねぇ…」 マ「取ってくるわ」 薔「…素直が一番ですよ?」 水「……あなたに言われるとは思わなかったわぁ」 マ「開けていいのか?」 水「別にいいわぁ。途中で捕まえたから連れて来たのよぉ」 マ「さぁて、中身は何だろな……うおっ!?」 蒼「どうしたのマスター?」 翠「まさかヤクルトですか!」 薔「ケフィアかも…」 ?「んー! んー!」 マ「水銀燈…お前これ……誘拐だぞ?」 翠「何が入ってたんですかぁ…って!」 薔「白い…わ、私?」 蒼「雪華綺晶!?」 水「珍しいでしょう? ちょうどあなたの家の前にいたから捕まえちゃったぁ♪」 蒼「…お父様。長女は姉妹を誘拐する癖がついてしまいましたが、今日も僕は元気です」 翠「隙を見せられたら、翠星石達もお持ち帰りされてしまいそうですぅ…」 マ「まさか…水銀燈はアッチか?」 水「なっ……あなた達は揃いも揃って、何を…」 薔「そうですよ…皆さん」 水「薔薇水晶!? あなたは分かってくれるのねぇ?」 薔「ええ…私もチャンスさえあれば…」 蒼「…ふぇ?」 翠「だああああっ!! この翠星石、妹へ降りかかる災厄は全て払いのけてやるですぅ!」 水「普通に危ない奴がいたのねぇ…」 マ「大丈夫か?」 雪「は…はい…」 マ「そうか…こら、水銀燈! こんなに雪華綺晶が震えてるじゃないか!」 水「ちょっ…別に私のせいじゃないんじゃなぁい?」 蒼「……きっと寒いんだよ? ねぇ…雪華綺晶?」 雪「ひっ…ひいいっ!?」 薔「(何だろう…お姉様から凄まじい殺気が……)」 翠「おっ…な、鍋が煮えたみたいですよ!」 マ「(ナイス、翠星石!)」 水「も…もらってもいいのよねぇ? い、いっただきまぁす…あむ」 蒼「……どうしようかなぁ。ねぇ…雪華綺晶? どうされたい?」 雪「い、命だけは…命だけはぁ…」 翠「かなり頭に血が登ってるですぅ…」 水「相当に苛立ってるわねぇ……あら、この白菜おいしい」 薔「うちの…畑で採れたやつですよ」 マ「…あっちはそっとしておこうか」 薔「はい…」 翠「ですぅ…」 水「異議なしよぉ…」 蒼「身ぐるみ剥がして公衆便所にでも…」 雪「(た…助けてください! お願いします!)」 蒼「魔界村でもさせて、1日でクリア出来なかったら処刑とか…」 雪「(誰かぁ! お姉様助けてぇっ!)」 蒼「外の電灯に蜂蜜を塗りたくったままくくりつけるもいいね…フフフ」 雪「あぅ……あうう…」 マ「うわぁ…」 水「考えただけでぞぉっとするわぁ…」 翠「ひぃぃ…目がチャック・ウィルソンみたいになってるですぅ。あれは本気の時の目ですぅ」 薔「でも…あんな顔したお姉様も素敵……ハアハア」 翠「ダメですぅ…こいつ早く何とかしないと……」 おしまい。
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中休み、職員室では 皆 お茶を飲んでいた。 「2度ぬるいわ」 「もっともっとですぅ!」 色んな声が聞こえた。とても楽しそうな… 雪「はぁ…」 愉快な職員室の中、一つ、溜息が聞こえた。 蒼「どうしたんだい?雪華綺晶。」 蒼星石さんが来た。 雪「そ…蒼星石ぃ」 蒼「?」 雪「あのね、」 雪華綺晶は、きちんと姿勢を正して 蒼星石にナヤミを話した。 雪「あのね 私ね、人気ないと思うの。」 蒼「何でだい?」 雪「それは…私、アニメで喋ってないし、約7秒しか出演してないし、名前も紹介してないし、名前が難しいし、グッズもア○メイトで売ってないし、”あの”金糸雀より出番少ないし…(以下省略)」 蒼「はぁ…それは酷い…」 ―ガラッ― 金「雪華綺晶先生!授業遅れてますですかしらぁ」 雪「あっ」 雪華綺晶は、慌てて授業の準備をした。 金「それと、カナの目は、誤魔化せないかしら。」 雪「ビクッ」 金糸雀は雪華綺晶に 勝負もしていないのに、勝ったように言った。 金「カナより出番が少ない? それはあんたが アピールしようとしないからかしらん」 金糸雀は、『アピール』にすごい発音をした。 雪「ギクリ」 蒼「ぼ…僕はここで…ハハ」 蒼星石は、苦笑いをして、去っていった。 金「フフフかしら」 雪「な…何ですか…?」 雪華綺晶の顔に汗がひとつたれた。 雪「うぐぐ・・・」 翠「さっきからゴチャゴチャうるセーですぅ」 ロ「何してるんだい?」 雪&金「あの…」 金「雪華綺晶先生が虐めるかしらーうわぁぁぁん」 金糸雀は嘘泣きをした。 雪「違います!金糸雀先生が私の出番を盗るんですぅ」 ロ「君たちは…それ以上五月蠅くなったらクビだYO?」 雪「だってぇ」 金「かしら……」 翠「ふふふ」 金&雪「水銀燈!!!!!」 銀「あらぁ…バレちゃったぁ?」 ロ「チッ」 金「こうじょーーーーーーーーー」 金糸雀は泣いた。
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雪華綺晶 雪華綺晶 1 雪華綺晶 2 雪華綺晶 3 雪華綺晶 4 雪華綺晶 5 雪華綺晶 6 雪華綺晶 7 雪華綺晶 8 雪華綺晶 9 雪華綺晶 10 雪華綺晶ミニ 1 雪華綺晶ミニ 2 雪華綺晶ミニ 3 雪華綺晶ミニ 4 雪華綺晶ミニ 5 雪華綺晶ミニ 6 雪華綺晶ミニ 7 雪華綺晶ミニ 8 雪華綺晶ミニ 9 雪華綺晶ミニ 10
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3年2組・・・ここの生徒達は先生に誕生日プレゼントをしてくれる。 今回も2週間後の雪華綺晶の誕生日のプレゼントを計画していた。 「そういえば、雪華綺晶先生ってなにが欲しいのかなぁ・・・」 「大食いだから、食べ物がいいんじゃない?」 「それじゃあ残らないじゃん・・・水銀燈先生もヤクルト拒否ったし・・・」 「思い切って聞いてみるか・・・」 世界史の授業― 「雪華綺晶先生!誕生日プレゼント何がいいですか?」 「うはwwwwwストレートwwwwww」 雪「え・・・?うーん・・・・いろこい・・・・」 一同(??) 雪「・・・授業を続けます・・・レコンキスタは・・・」 「『いろこい』って何だ・・・?」 「とりあえず、町に行って探してみるか・・・」 ―ゲーム店 「いろいろ探したけど無かったな・・・・・・ん?これか?」 「うはwwwww発見wwwwww」 「マジで?これ?」 「先生!誕生日プレゼントです!」 雪「・・・・・・・・・・・・・・・・」 ~色恋~(18指定) 雪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(´・ω・`)」 生徒達「Σ」 イロコイ・・・ UH-1(UH-1 IROQOIS・イロコイス、愛称:HUI・ヒューイ)は、アメリカのベルエアクラフト社が開発した汎用ヘリコプターである。 アメリカ陸軍に採用され、ベトナム戦争などで活躍した。 現在は後継機種のシコルスキーUH-60 ブラックホークに置き換えられたが、日本の陸上自衛隊を始めとする多くの国々では現役である。
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「人は『神』に疑問を持ってよいものではない!」 _,, --‐‐ニ二ニ‐‐-- ,,/ ) ( (二ニ,, -- ,,ニ二)  ̄) ,-、 、、 _ `''ー‐‐---‐‐―''´_<rノ r゙ ノ ),二'' ´ `゙''ー‐‐---‐‐―''"´ __`X,,r )`i ( ( 〃 、`Y , ' , 、ー-、,`ー┴、 i丶{/∨\} / 7 ,' i , ', ', ヽ ヽ i l ヽ二_ンi i ,' l i ! ', ' , ヽ ', } ! | ', !ヽl !,' ! l ', i ', } i ! __ } l ', i | li l i l } i i l l (  ̄ ̄``''ー- 、 i l | ',l i _!__ i l i l, -i‐ l l ,' r‐-‐‐`゙''ー(` ヽ l |! l l l Tー-i、 } イ l ! ! / `ー―--ァ-- `'''ー `〈 l i ト-┼=‐┴r ┴‐オ=ア十イ/-‐つ r‐'''´ __,,,, >ーァ `7 ! i ∧ >、ゝ) ´|iⅣ/ i l i ,ィー‐ 、 ` ''' ´,,-‐´ ´ _,,, ノ ,' ト、i-‐´ ソ !。ノ| { ! { ノ `ー‐フ´ ̄ (__ノ/ ノ i ' ( ( `ー-‐''´ /iヽ i ', i -‐ ゙´ (_( ィ'''´/ フ / ノ ∧ゝ、_ ⊿ ´ ', ヽ', }_,,`) (__'''´ r-‐´ (_ノ / ノ / ,' i `ヾ、三=/ ', と)ノ i`‐、 ,,, -ア ` (''´ ( / / ,', ! ヽ、i ̄ ̄ ̄ 7\ ヽ/-‐´ r´ (_ノ `)´ , ' ,' i i 丶、  ̄i!つ / \ヽ `゙'''フ''´ フ /{ ,' ,' { { iニ=イヘ / /l (__;;; -ァ ゙ /l i i i i l ノ三三i ヘ / /ヽ } ! ,イ _;;; -´\! ! { l ! ! ,イ三三ニト } ーイ ( iノi `'''´ 丶 ', { ', yイ三三三l 〈 /i ハ )/ ヽ_ゝ,、_ i', i ,,イ三三三Ⅴ 丶ノノ_ノ ヽ i (_/゙ ' , Y三三三三Ⅳヽ )) Ⅳ'~〒'゙ー , ', ヽ、/ `ヽ ', `、 ', ー' 【名前】 雪華綺晶 【読み方】 きらきしょう 【胸ランク】 並盛 【種別】 大天使レミエル 【現状】 生存 【初登場】 1stday 【AA出典】 雪華綺晶(ローゼンメイデン)ラミエル(新世紀エヴァンゲリオン) 【人物】 翔門会総帥の娘である薔薇水晶の身に宿る守護天使。 薔薇水晶によく似た容姿に変身しているが正体は四角錐の形をした大天使レミエル。脱ぐとすごいらしい。 『神』と『神の子』による地上の統治を目指す、天使達の中でも過激派に入り悪魔であれば容赦なく殺害する冷酷な性格。 『不死王』を倒した者が「神の子」であるとの予言を受けて翠星石が「神の子」であると勘違いし姿を現すが違ったため逆上し襲いかかろうとするもブローノ・ブチャラティに諌められたことがあり、非常に沸点が低い。 『伯爵』のいう『神の子』=『人の王』を鵜呑みにし東京を守護する四天王を倒そうと向うも現れたイギーと交戦。説得を聞き入れる。 やる夫と月の戦闘後、やる夫を真の『神の子』と考え、見極めるために付きまといだす。15年後の世界でもそのストーカー行為は継続中だが、いつまでも薔薇水晶の姿を借りているのはライバルに対抗するための乙女心である。 ちなみに『面白くもない話』で、自分がやる夫の『共生者』を選ぶ会議に参加せずツンが『共生者』となったことについて激しい怒りを見せている。 なお、『英雄を誘惑する魔女』である水銀燈とは犬猿の仲。 三年後における彼女の動向はこちら。 また、有志による個別EDはこちら。
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雪華綺晶 【出典】 ローゼンメイデン 【クラス】 ルーラー 【パラメーター】 筋力:D(-) 耐力:D(-) 敏捷:C(-) 魔力:A 幸運:B 宝具:EX ()内が本来の能力値である 【属性】 中立・悪 【クラススキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 真名看破:B ルーラーとして召喚されると、直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。 ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要になる。 神明裁決:- NOWHERE 【保有スキル】 アストラル体:- 雪華綺晶は物理的な実体を持たず、精神のみで存在する人形である。 そのためか、自身の存在を維持するために他者の心を奪う必要があり、物質世界に存在するためには依代となる躰を必要とする。 また、その本質は実体ではなく精神体にあるために、人形を破壊しても彼女を殺す事は出来ない。 人間観察:D+++ 人々を観察し、理解する技術。 相手の心の弱い部分、過去の傷、そのようなものを発見する際、雪華綺晶はこのスキルを最大限の効力で発揮できる。 乙女の薔薇:D+++ 魔力で構成された白い茨や薔薇の花を操り、相手を拘束・捕捉する能力。 白い茨は蜘蛛の巣のように広範囲に展開でき、捉えた相手を絞め付けて苦しめる。 実体が馴染むにしたがって、そのランクは上昇する。 【宝具】 『鏡の国の少女人形言うは、いってきます(イーニー、ミーニー、マイニー、モー、キャッチ・ア・メイデン・バイ・ザ・トウ)』 ランク:A++ 種別:対界宝具 レンジ:??? 最大捕捉:??? 薔薇乙女(ローゼンメイデン)の全てが有する能力。 鏡や水溜り、ショーケース等透明な光を反射するところから現実世界と表裏一体をなす空間であるnのフィールドへと入り込むことができる。 また雪華綺晶自身が呼び込めば、雪華綺晶以外の人間でもnのフィールドへと入り込むことが可能である。 nのフィールドとは、無数の世界で構成された数多の誰かの思念によって現実世界の裏側であり、その根底にあるものは無意識の海である。 この宝具を用いることで、空間移動あるいは他者の精神世界へと侵入、その他ルーラーに必要な行為に役立てる事ができる。 『不思議の国の少女、人形言うは、おやすみなさい(バイ、ベイビー・バンティング)』 ランク:A++ 種別:対人~対界宝具 レンジ:??? 最大捕捉:??? 相手に幻覚を見せることができる、『鏡の国の少女人形言うは、いってきます』によって、 相手の精神世界に侵入し、この宝具を発動することで相手をNのフィールドに拘束することで自身を維持するための苗床にするのが主な用法。 最終的に幻覚は現実世界を侵食する。 『魂無き人形のための魂(ローザミスティカ)』 ランク:A+++ 種別:対人形宝具 レンジ:- 最大捕捉:7人、あるいはたった1人のために 人形師ローゼンによる神の手によらぬ奇跡の結晶、人の手で創られた魂。あるいは賢者の石。 魂無き人形に与えられた魂であり、これを失った人形は元通りの物言わぬ人形に戻る。 ただし、その本質がアストラル体である雪華綺晶は、この宝具を失っても少々ならば自律行動が可能である。 また、この宝具は元は1つであったものを7つに分けたものであり、 ■■■■は■■■■■■を■■■な■■■■■■■ 虚空に浮かんだ亀の甲羅 滲んだ自我と破れたガラス 赤と青のギターの音 深い深い深い井戸の中へ WllWMIIlMMW…… 『■■■■■■■■(ローゼンメイデン)』 ランク:EX 種別:■■■■■ レンジ:- 最大捕捉:- 科学の発達によって、最近はなんと キリスト以外の体からパンとぶどう酒が作れます。 出来上がったモノはまるで スポンジと嘔吐したワインです。素晴らしい! 噛んでも噛んでも味は無し、 他人の吐瀉物を啜っては誰かが吐き、 また誰かがそれを啜ります。 おや?隣の彼女は超おいしいと絶賛してますね。 やっぱり人間は素晴らしい! WllWMIIlMMW……
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雪華綺晶 -きらきしょう/Schnee Kristall ローゼンメイデンの第7ドール 登場作品:Rozen Maiden/ローゼンメイデン(漫画)/ ローゼンメイデン トロイメント/ローゼンメイデン(新アニメ) .声 優 :千葉千恵巳 人工精霊:不明 契 約 者 :オディール・フォッセー/桜田ジュン(大学生) .武 器 :蜘蛛の巣、茨 トレードカラー:白、薄桃色 ファン名:雪華綺省、白薔薇党 あ だ 名 :きらきー、ゆっきー、白薔薇(作中のみ) 姉妹で唯一ボディを持たず実体のない、アストラル体のドール。 性格は落ち着いており、抜け目がない。 アリスゲームにおいてはローザミスティカを狙わず、契約者を狙う。 Rozen Maidenでは実体を持たないドールだったが、ローゼンメイデンでは、蒼星石のボディを利用し、巻かなかった世界に実体化する。が、翠星石の策略にはまり、無理やり追い出された。 結果、実体をもたない雪華綺晶は大きく手負いとなってしまう。 巻いた世界でもその影響は残っており、代わりの複数のミニボディ(翠星石曰く、ブサきしょう)と柿崎めぐを利用し、ジュンや他の契約者たちを捕えた。 他の姉妹に比べて、官能的な表現が目立つドールでもある。